ワンネスセミナー・社員研修をご活用企業様の声

「セミナー受講→実践→他社員との共有→横展開」のサイクルを回すことで、社員の成長を組織成長につなげられた

2013年度から定額制会員制度のワンネス会員にお申し込みいただいている、設計事務所の株式会社ケイテック業務推進部 小林直也様に、お話を伺いました。
御社は、2013年度から「ワンネス会員」にお申込みいただき、ワンネスセミナーを活用いただいていますが、もともとのきっかけとして、どんな理由で研修会社を探していたのですか?
社員教育には力を入れていて、外部講師を招聘して、年2回の全社員研修や年5回の階層別研修などを実施していました。
そんな中、社員の人数が増えてきたので、「個人のスキルアップ」だけではなく、「組織運営のための仕組みやマネジメント体制」といった組織作りにも取り組む必要が出てきました。
社員数が増えると、どうしても一体感が少しずつ損なわれてきます。社員間のコミュニケーションや組織としての考え方の共有が十分にできてない状態では、組織化に取り組むのは難しいと思いました。
そこで、研修の場を上手く活用しながら組織化を実現したいと考え、考え方を理解いただけるコンサルタントや講師を探していました。目の前の課題解決とさらにその先にある会社の成長のパートナーとなっていただける方というのが選ぶ基準です。
社員教育や会社成長のパートナーとして弊社を選んでいただき、ワンネス会員にお申込みいただいた「決め手」は何だったのでしょうか?
何人かのコンサルタントや研修講師の方にお会いしても、何かしっくりこなかったのですが、 ワンネス・コンサルティングのコンサルタントの方に組織や経営の考え方についてお話しいただいた時は、内容や考え方も理論に基づいた「本質的なもの」と感じました。それでいてこれまでの豊富な経験、事例や成果例のご紹介もあったので、「実践的でもある」という確信もありました。特に今でも覚えているのは、「強い組織を創っていくにあたっては組織の一体感とその根底にある一人一人の心の在り方が重要である。それがないと仕組みや制度は機能しない」という考え方です。
「会社の成長のためには、 組織化の土台となる「組織としての考え方の共有」や「密に話し合える風土」が必要」という考え方は、自分の考え方、当社の社是にも近いものだったので、きっと社員全員に受け入れられると思いました。
そこで、
●最初の一年間は全社員がワンネスセミナーに参加して、皆の共通認識、判断基準を統一するのが効果的
●単発の研修会ではなく一貫性のある教育内容が必要
と考えて、まずはワンネスセミナーに毎回3名まで参加できるワンネス会員に申し込みました。
ワンネスセミナーをご活用いただいて、ご感想はいかがですか?
本当に驚くほどの効果が出ています。
ほとんどの講座に3人ずつ社員が順番に参加しています。ほぼ全ての社員が足を運んだことになりますね。「これを普通に受講するとしたら合計でいくらかかるのだろう?」と思いますが、定額制は嬉しいですね(笑)

当初は会社主導でセミナー参加を促していたのですが、一度セミナーを受講した社員は自らパンフレットを見ながら「次はこれに参加したい」と自発的に言ってくるようになりました。
さらに嬉しいことには、途中からはまだ参加していない社員も「私も受講したい!」と積極的に申し出てくるようになったのです。
参加した社員の評判はもちろんのこと、参加した社員がセミナー内容を部署内でレクチャーして横展開したり、実際にワンネスセミナーで学んだ内容に沿って職場の課題解決を進めていったことで、
●職場での会話が増え、コミュニケーションが密になった
●部下や同僚への承認が増え信頼関係が高まった
●ポジティブに課題解決に取り組む風土が醸成された
●各種課題が一貫性のある考え方で解決されていく
という、目に見える効果があったからだと思います。
なるほど、社内で横展開することでセミナーに参加していない社員の方々の学びや自発的な参加者の増加につながっているのですね。
社内での横展開は、会社主導で行われているのですか?
会社側からは、各部署のリーダーに「横展開して共有してください」とだけ伝えて、各部署がそれぞれのチームに適した方法を決めて実施しています。ミーティングでシェアをしている部署もあれば、報告書をつくって回覧する部署など、方法は様々です。時には部署の壁を越えて、「この前のセミナーの内容、レクチャーしてもらってもいい?」というように社員主導で横展開がされています。そうした「ワンネスセミナー受講→実践→状況共有・横展開」のサイクルが、当社では浸透し始めています。セミナー受講が「点」であるなら、メンバーと共有して実際に問題を解決していくことが研修を「線」にすることだと思います。研修を受けて「よかった~。おしまい」ではないので、間違いなく効果が出るのではないでしょうか。
とても理想的な活用をされていらっしゃいますね。2年続いてワンネス会員制度をご利用いただいていますが、1年目と2年目の違いは感じられますか?
若手社員の主体性や自立が、目立つようになりました。自分で考える力・考えを主張する力が身についてきていると感じます。1年目より2年目の方が、セミナーの利用法が上手くなったというか、若い分吸収も良く、当事者意識・問題意識を持ってセミナーに参加することで、自分の問題解決に活用できているのだと思います。社内ではいい意味での「下からの突き上げ」となっています。こうした状況を感じ取ったリーダークラスの社員もセミナーを有効に使うようになり、ますますリーダーとして成長しています。
当社は技術者集団ではありますが、マネジメント、コミュニケーション、内発的動機付け、部下育成といった風土や育成面も成長の証が感じられる様になってきました。今後はこういった個人の成長を、組織の継続的な成長に結びつけて行きたいと思います。

今後の会社の成長がますます楽しみですね。
小林様、貴重なお話をありがとうございました。